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鈴木一彦(日本ソムリエ協会認定6744 ワインアドバイザー)
いらっしゃいませ、千倉Winesへようこそ♪

当店は南房総のワインセラー的なショップです。

千倉の潮風にのせてリラックスできるピュアなワイン、
お届け致します。


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サルヴァトーレ・モレッティエーリ イルピーニア・アリアニコ・チンクエ・クエルチェ 2005

Category: イタリア
【イタリア/カンパーニャ州/赤/辛口/フル】
アリアニコ種100%
アリアニコ種は高酸で、ポリフェノールとエキス分に富み、赤紫色を帯びた赤の色合いはとても深みがあります。いわば優等生的な品種であって、ナポリの北部/東部/南部など、カンパーニャ州のいたるところに植えられています。しかしアリアニコ種が絶対的な偉大の域に達するのは、ナポリ西部のイルピーニア郡のみで、しかも上部の木々で保護される飛び地上になった、標高400-600mにあるタウラージの火山性土壌の地だけです。タウラージは、南イタリアが産する、唯一の偉大な赤いワインです。その原料となるアリアニコ種のブドウは、もとはと言えばこの地方に植民市を建設した、古代ギリシア人が植えたものでした。(アリアーニコとは、ギリシアを意味する「ヘレニコ」という言葉が、イタリア語風に変化したもの)。このブドウは本当に素晴らしい品種で、南部の気候に非常に適しているが、とりわけタウラージ・アペラシオンの微気候とは、抜群の相性をみせます。
タウラージは、ワイン産地がやっぱり欲しがるDOCG認定を受けた南イタリア唯一のアペラシオンでもあります。モレッティエーリ家のワイナリーには、海抜550mの高地にある「モンテマラーノ」に7haの畑を持っています。タウラージのアペラシオンには古来より最高とされるクリュが2つありますが、「モンテマラーノ」はその1つです。ここでブドウが完熟するのは11月の第一週で、このためワインに力強い威厳と濃密な味わいが生まれます。当ワイナリーが初めてワインを瓶詰めしたのは、1988年のヴィンテージですが、開発途中であった為、利益を全て畑の植え替えに使いました。同じ理由から、1989、1990、1991年は、以後のヴィンテージに備えて樽を購入するため、全量ブドウのまま売り払ってしまいました。よって2度目に瓶詰めしたヴィンテージは1992年ということになります。
モレッティエーリのスタイルでもある厳格な酸味に支えられたクラシックなスタイルのアリアニコという印象を持ちました。外観は中程度から濃い目のルビー色を呈し、粘性も充分です。香りは、ブルーベリーやスミレの花、鉄っぽいニュアンスなど。味わいは、まず酸味!芯があって主張してきます。目の詰まった感じのあるタンニンと、雑味のない果実味、そしてこの「イルピーニア・アリアニコ・チンクエ・クエルチェ」は、この蔵元のベースになるカジュアル・ラインですが、縦に伸びてくるような長めの余韻。アリアニコ種のポテンシャルを垣間見せてくれます。上位のワインはさぞビッグなクオリティかを、想像するのに難しくありません。ちなみに「チンクエ・クエルチェ」とは、標高500mにある畑の名で、5つの樫の木があることから命名されました。

販売価格

2,982円(本体2,762円、税220円)

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